Arearea♪ 今日だけは。。。Just for Today 

「今日だけは」 後悔をするほど時間は残っちゃいないからね 

映画 教皇選挙(CONCLAVE) 〜中庭の亀たちに見えるもの 

カトリック教会のトップの

教皇さまを選ぶ選挙を題材にした作品。

原題は、コンクラーベ(Conclave)。

 

選挙を執り行う責任者は

ローマ教皇庁首席枢機卿ローレンス。

さて、各国から集まった枢機卿たちの中で

一体誰が選ばれるんでしょうね?

 

人間がいるところに欲あり。

教皇さまになりたい一心で

水面下では悪だくみをしてる人いますね。

 

ローレンス自身は、

野望など、ひとかけらもなく、

ただ、教皇選挙を

嘘偽りのなく、正しく選出するために

俺はやり切るんやーのガッツで、訴えるほどです。

で・す・が

ひょいとチャンスらしきものがやってきて 🎊

その気になって、🕺

自分の考えた教皇名を口にした途端

はぁ、

ポシャる(ダメになる)。。。

 

その時の表情いいですねー。

人生の縮図、悲哀、

何とも言えない顔つきが、善人やな。。

 

映画は、最後の最後まで息をつけません。

え〜〜選ばれた教皇さまって、

そうなの😱?? こんな事実は

カトリックでは認めらないんじゃない?

 

だけど、もぉー、えっか!

亡くなった教皇さまが認めてたんやもん。

とローレンスはスルー。

無かったことにしたのです。

 

はて?

この映画を物語るものって

中庭の亀でしょうか?

 

前半で、後に教皇に選出される枢機卿

敷地内の亀について、

ローレンスが語るんです。

 

このアンゴラ産の亀たちは

敷地内の中庭の池で

自由に遊べども、脱出を試みたり、

そのまま外に出て

車に轢かれてしまったりもするけどね。

亡き教皇さまが

とっても可愛がっていた亀なんだよ。

 

そして、

ラストシーンでは、

脱出した一匹の亀を

中庭の池に返してあげるんです。

 

私は勝手に

伏線回収かなって思いました。

中庭は何を表し、

亀は何を表してるのか。。

教会と

ローレンス自身じゃないの?

 

ローレンスが考えた教皇名はヨハネ

イエスに最も愛された弟子の名です。

12使徒の中で、みんな死んだのに(殉教)

ヨハネだけは長寿を全うしたのです。

 

一方、教皇になった枢機卿が選んだ名は、

インノケンティウス〜

ローマ教会全盛期の教皇の名であり、

キリスト教でいう

使命(役割)が全く違っていた気がしますね。

 

映像的には、

皆、同じ色の祭服を着てるので、

一斉に動くシーンなど、とても美しいです。

 

ローレンスを演じるのは

レイフ・ファレンズ 

この人って、癖がなく、何にでもなれますね。

今年は、ザ・メニュー」を見て、猟奇的って思ったけど、

今回は、慎ましやかな枢機卿の雰囲気が合ってます。

帽子ズケットも薄くなった頭にちょうどいい。

似合いすぎて笑けてしまいます。

 

シスターアグネスを演じるのは

イザベラ・ロッセリーニ 

重要な役どころです。

「最高の人生をあなたと」で知りましたが

年齢が醸し出す魅力があります。

彼女の母親はイングリッドバーグマンです。

 

Just for today~今日のタロット

カップの8の正位置

 

カップが壊れたり、転がってるわけでもない。

彼って成功者なんですよ。

よーやったな〜って言いながらも、

そんな栄光を捨てて、寂しげに旅立ってますよね。

だけど着ている服は、情熱の赤ですよ! 

やったるでぇ〜〜

 

Just for today 〜

過去に積み上げてきたものは、

唯一信じれるもの。だけど、何かを手放さなければ、

新しいものは得れない。

0地点は、不安だとしてもね。

ちょっと、チャレンジしてきまーす。